入れ歯(義歯)とは、様々な理由で歯がなくなってしまった場合の治療方法です。残っている歯があり、それを土台にする場合は部分入れ歯、すべての歯がない場合は総入れ歯による治療を適用します。入れ歯は、種類・個人によっては見た目が好みと合わない、装着すると違和感がある、話にくいなどの問題が起こることがあります。これらの問題が起きないよう、お口の中の状態を正確に診断し、歯科医師と相談をしながら適切な入れ歯を選び、調整し、定期的なメンテナンスを受けることが大切です。
入れ歯・義歯
〜入れ歯完成までの流れ〜
口腔内の検査
型取り
かみ合わせの
記録
記録
試適
完成
〜保険診療の入れ歯〜
保険診療の入れ歯は、費用を抑えられることが最大のメリットです。破損した場合の修理も比較的容易で安心できます。デメリットは、見た目が不自然であったり装着時に違和感を感じることがあり、変色やすり減りなどの経年劣化も起こりやすくなります。
レジン床義歯
〜保険外診療の入れ歯〜
保険外診療の入れ歯は、費用は保険の入れ歯に比べ高額になりますが、ご要望に合わせて素材をお選びいただけます。装着時の違和感は軽減され、見た目や機能性を、よりご自身の歯に近づけることができます。
①ノンクラスプデンチャー
②コバルトクロム床義歯(金属床)
③チタン床義歯
④ゴールド床入れ歯
⑤マグネットデンチャー
⑥シリコンの入れ歯